動画販売サイトの構築方法と注意点を紹介します

動画販売
この記事は約6分で読めます。

インターネットで動画販売を行う場合、動画販売サイトのシステムを構築して販売することが一般的です。

スマートフォンアプリを製作して販売する方法もありますが、課金をプラットフォームのストアを通してそれなりの割合の手数料を払わなければならなかったり、複数OS分のアプリを構築しなければならなかったり等、サイトよりもコストがそれなりにかかるため、予算を考慮して取り組むことをお勧めします。

本稿では、動画販売サイトを構築する具体的な方法についてまとめます。

動画配信サービス構築のポイント 無償配布中
自社でもできる 動画コンテンツ制作 学習教材配布中

動画販売サイトの構築方法は主に2種類ある

動画販売サイトを構築するためには、動画販売専用のシステムを準備する必要があります。
ECシステムと比べてかなり複雑な課金処理が必要となるため、なるだけ実績のある製品、会社のものを採用することをお勧めします。

システムを準備する方法には、

  • ゼロベースで動画販売サイト用のシステムを構築する方法
  • 既製の動画販売サイト構築システムを導入する方法

の2つがあります。

以下、それぞれのメリット、デメリットや公開までの流れなどについてまとめます。

ゼロベースで動画販売サイトを構築する(スクラッチ開発)

1つ目として、全くゼロから、システム開発会社に依頼をして動画販売サイト用のシステムを構築するパターンです。
スクラッチ開発を行えば、思い通りの機能がそろった動画販売サイトを構築することができるでしょう。
ただし、以下の点については留意が必要です。

  • 動画サイト用のシステムに詳しい担当者が、自社または依頼する開発会社に所属しているかどうか
    →動画販売サイト用のシステムは特殊かつ複雑な仕様が多くなるため、経験者がいないプロジェクトは仕様策定でかなり苦労をするでしょう
  • ゼロベース開発なので、開発費用と時間がかかる
    →何もない状態から開発を行うため、開発費用と時間はそれなりにかかると思っておきましょう

スクラッチ開発で動画販売サイトを構築する流れ

スクラッチ開発で動画販売サイトを構築する場合、おおむね以下のような流れをとることになります。

  1. 業者選定(開発を依頼する業者を決める)
  2. 要件定義(どのような機能が必要かを決める)
  3. 方式設計(どのような決済・販売方法をとるかを決める)
  4. 詳細設計(2,3に基づき細かな設計を行う)
  5. システム実装・開発
  6. 単体・結合・運用のテスト
  7. リリース

ごく簡単なものでも2~3か月、通常は6~12か月程度の時間がかかると考えたほうが良いでしょう。
予算は仕様次第となりますが、既製品を利用する場合よりも高くなる場合がほとんどです。

法人向けの動画サイト構築CMSを導入する(既製品の利用)

もう1の方法として、既製品の動画サイト構築CMSを導入する方法があります。
そこまで数は多くないものの、国内で動画販売サイト構築用のCMSを提供している法人は何社かあります。
それなりの実績を持った製品となるとだいぶ絞られてきますが、自社にあった製品かどうかを確かめつつ選定を行うと良いでしょう。

導入方法としては、

  • SaaS型
    →動画販売サイト用のシステムをサーバーごとレンタルするような方法。簡単に導入できる
  • ライセンス購入型
    →ソフトウェアの利用権限を購入し、自前で運用する方法。
  • ソフトウェア購入型
    →ソフトウェアそのものを購入し、自前で運用する方法。

があります。

いずれの場合も、導入社側がシステムを改変することが許可されている場合、されていない場合があります。
売って終わり、というスタンスの製品の場合は、ソフトウェアに対する稼働の保守・保証を行わないため、改造を許可するケースが多いようです。
一般的に、責任をもって稼働の保守や保証を行っている法人は、無許可でのソフトウェア改変を許可していません。

一部の製品は、依頼ベースで必要な機能を追加して納品してくれるものもあります。
この方法をとると、基本的な機能は既成のソフトウェアに備わっているため開発の必要がなくコストダウンでき、必要な機能だけの開発費で独自機能が備わった動画販売サイトを構築することができるため、ゼロベースで開発を行うよりも合理的といえます。

SaaS型であれば、機能の改変はできませんが、比較的早くシステムを利用できます。コストも安く済む場合が多いです。
ライセンス購入型やソフトウェア購入型の場合は、スクラッチ開発までではありませんが、稼働するまで1か月程度は時間がかかるのではないでしょうか。

よほど予算が潤沢でない限りは、以下の理由で既製品の動画販売サイト構築CMSを導入する方がよいでしょう。

  • そもそも動画販売ができるシステムとして開発されている
  • システムに実績があれば、機能面や使い続けることに対しても信頼できる
  • コストが安く済む
  • 公開までにかかる時間が短く済む

既成の動画販売サイト構築システムを導入する流れ

既製の動画販売サイト構築システムを導入する場合、おおむね以下のような流れをとることになります。

  1. 製品選定(どの製品を導入するか)
    1. 機能が自社のやりたいことに合っているか
    2. 価格が許容範囲かどうか
    3. 実績のあるシステムかどうか
  2. 契約
  3. 運用開始

製品の選定さえ終われば、既製の動画販売サイト構築システム導入にはそれほど時間はかかりません。

動画販売サイト構築を業者に依頼する際の注意点

繰り返しになる点もありますが、ゼロベースで動画販売サイト用のシステムを開発する場合でも、既製品を採用しそれに機能を追加する場合でも、業者にそれを依頼する場合に気を付けるべき点がいくつかありますので、まとめます。

1.見積もりや工数を確認する

基本事項ですが、どの程度の費用で、どれぐらいの時間がかるのか、をきちんと確認しましょう。
工程についてもあらかじめ明確にしておくと良いでしょう。

2.開発実績の有無を確認する

しつこいですが、動画販売用のシステムは一般的なECシステムと比べて仕様が複雑です。
また、動画を配信する仕組みをどのように扱うかなど、一般的な開発会社ではあまり持っていない知識が必要になるケースも多いです。
ですので、動画販売システムの開発経験があるかどうかをきちんと確認するようにしましょう。

動画やライブの販売に必要な機能を兼ね備えたCMS『ソーシャルキャスト』

最後になりますが、弊社で開発・販売している「動画サイト構築システム ソーシャルキャスト」についてご紹介します。

ソーシャルキャストは以下のような特徴を持ち合わせた製品です。

  • 既製品でありながら備わっている機能が豊富で、たいていの販売方法に対応できる
  • 足りない機能が存在すれば、機能を追加して納品できる
  • SaaSでスモールスタートをし、徐々に機能追加や大規模対応をしていくことができる
  • 大手企業から中小企業まで200以上の導入実績があり、10年以上サービスを提供し続けている

手前みそではありますが、動画やライブ放送の販売を行いたい法人さまには最適な製品かと思っておりますので、よろしければ製品の紹介サイトもご覧ください。

また、「動画サイト構築のポイント」というeブックも配布しております。
どういったポイントに気を付けて事業計画を行えばよいのかなど、これまで弊社が培った経験をもとにご紹介しておりますので、ご参考になさってください。

ソーシャルキャスト製品サイトを見る
動画サイト構築のポイントをダウンロードする

 

タイトルとURLをコピーしました